生活習慣病について
ホーム > 診療案内 > 生活習慣病

生活習慣病について

体に悪影響を及ぼす「悪い生活習慣」の持続によって引き起こされる病気の総称です。

高血圧、肥満、脂質異常症、糖尿病、痛風、肝臓病、骨粗鬆症などが該当します。

生活習慣病

糖尿病について

糖尿病とは

からだのエネルギー源であるブドウ糖が正しく
細胞に運ばれず、血液の中にあふれてしまう病気です。
ブドウ糖をコントロールするインスリンというホルモンが不足するためです。

20-65-0003・40-15-0013糖尿病

糖尿病のタイプ

  • 1型糖尿病:膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンが殆ど、または完全に分泌されなくなってしまう糖尿病です。そのため、注射により体外からインスリンを補給します。
  • 2型糖尿病:インスリンの分泌量は必ずしも少なくはないのですが、十分に作用しないために起こる糖尿病です。運動不足、ストレス、肥満が誘引となってインスリンの働きを低下させていると考えられます。
  • 遺伝子の異常や他の病気が原因となるもの
  • 妊娠糖尿病

糖尿病3大合併症

糖尿病を放っておくと合併症になります。

  • 糖尿病神経障害:自律神経症の症状
  • 糖尿病網膜症:視力低下、白内障になることも
  • 糖尿病腎症:尿がつくれず、人工透析が必要になる

糖尿病は初期の対処が重要です。
しかし自覚症状がないため、病気がすすんでしまうケースが多くあります。
「血糖値が高い」と言われたら、内科で相談してください。

医師の指示に従って自己管理をすれば、糖尿病はこわい病気ではありません。

血糖コントロール目標

血糖コントロール目標

(日本糖尿病対策推進会議資料)

病態に合わせた経口血糖降下薬の選択

病態に合わせた経口血糖降下薬の選択

食事、運動などの生活習慣改善と1種類の薬剤の組み合わせで効果が得られない場合、2種類以上の薬剤の併用を考慮する。
作用機序の異なる薬剤の組み合わせは有効と考えられるが、一部の薬剤では有効性および安全性が確立していない組み合わせもある。
詳細は各薬剤の添付文書を参照のこと。

(日本糖尿病学会 編・著 糖尿病治療ガイド 2014-2015:29.文光堂.2014)

高血圧について

高血圧とは

複数回の検査で、座位で測定された血圧が常に最高血圧140mmHg以上、あるいは最低血圧90mmHg以上である状態を高血圧と定義しています。
日本人の高血圧の患者さんは3,000万人以上とされています。

高血圧には2種類あります。

  • 本態性高血圧:生活習慣の乱れや遺伝素因、加齢などが相互に関連し合って発症すると考えられています。
  • 二次性高血圧:腎血管性高血圧、クッシング症候群などによるものがあります。

高血圧症の症状

一般に、高血圧自体が何らかの症状を引き起こすことはないと考えられていますが、軽度の頭痛、頭重感や倦怠感などを訴えることがあります。

心当たりのある方は受診してください。

高血圧症

脂質異常症について

脂質異常症は血液中の脂肪が正常値を超える病気で、自覚症状がないため気付かずに放っておくと、動脈硬化が進行します。
動脈硬化が進行していくと、脳卒中や心筋梗塞の原因となります。
脂質異常症を予防するためにも、食生活などの生活習慣に気をつけ、適度な運動を心がけましょう。

脂質異常症

脂質異常症の治療について

治療の基本は、「食事療法」と「運動療法」、すなわち生活習慣の是正です。

脂質異常症の治療について

脂質異常症の薬

薬によって作用の仕方や効果が異なるため、薬物治療を行う際は、現在のあなたの状態にあった薬が使われます。

脂質異常症の薬